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SEOには内部対策と外部対策がある

# SEO

2021/05/12

検索エンジンの結果表示でホームページを上位に表示させることは、多くのユーザーにサービスや商品、会社を知ってもらう機会が増え、ホームページの目的を達成することにおいて重要なことです。ホームページを検索結果の上位に表示させるための対策をSEO(Search Engine Optimization)と呼び、その対策には内部対策と外部対策の2ジャンルに分けることができます。

今回は「内部対策」「外部対策」の2つのジャンルについて紹介いたします。

内部SEOと外部SEOの違い

まずは、内部対策と外部対策の違いについて紹介していきます。

内部対策は、ホームページ内のページタイトルやテキストに対策したいキーワードを含めることで、検索結果の上位表示されるようにするための対策です。そして、検索エンジンやユーザーに対して有益と評価される良質なコンテンツを含んだページを作成することが対策となります。

外部対策は、外部サイトが自社ホームページを紹介してくれたり、外部サイトから自社ホームページにリンクをつけてもらい、アクセス数を増やしたりするための対策です。

内部対策

検索エンジンのアルゴリズムに合わせてサイト内の様々な要素を調整したり、ページタイトルや見出しタグなどを設定することが大切になります。

ページタイトル

ページタイトルは、タイトルごとにそのページが何についてを書かれているのかを伝えるためのページの題名になります。検索結果に表示させることが多いので、ユーザーにパッと見た時に簡潔でわかりやすいタイトルにつけることを心がけましょう。 また、検索エンジンもページタイトルを重要視しています。なので、ページタイトルに対策したいキーワードを含めることが大切です。 気をつけることは、ページタイトルが長すぎるたり、キーワードを詰め込みすぎると対策キーワードの効果が分散されてしまい、SEO対策の効果が弱まってしまいます。ページタイトルの長さは30文字以内を目安にして、ページのコンテンツと連動した対策したいキーワードを含んで設定しましょう。

見出し

見出しの設定も内部対策として、とても重要です。見出しは、検索エンジンに対し、ページのコンテンツを正確に伝えるためのものです。見出しの重要度は6段階(h1~h6)で設定することができます。 詳しくはこちらも記事をご覧になってください。(6.サイト内の記事における見出しの重要性とは?へリンク) 見出しのh1に設定したキーワードが最も重要であり、その重要度はh6に向かうにつれて下がっていきます。 見出しの「h1」には、よく検索されているキーワードや注目されているキーワード、または競合の少ないニッチなキーワードを設定すると効果的です。

コンテンツ

ユーザー・検索エンジンの双方に有益な情報を伝えるコンテンツを作成することが重要です。 検索エンジンは、検索結果の順位を決める要素の一つとして、コンテンツの質を重視しています。 対策キーワードをページコンテンツ含めるということは大切ですが、ただキーワードを多く記せばいいというわけではありません。 キーワードに関する情報なども記すことで、ユーザーの知りたいという欲求を満たすことができ、検索エンジンが充実した内容が掲載されているページと評価するようになっていきます。

コンテンツの重要性について、こちらのページもご参考ください。(2.ホームページにおけるコンテンツの重要性へリンク)

クローラーへの対策

インターネットにはクローラーと呼ばれる検索エンジンのロボットがあらゆるページを巡回して、情報を集めていきます。 クローラーへの対策として、sitemap.xmlというホームページ内の各ページの情報を記載したファイルを設置します。そうするとクローラーがその情報をもとにホームページ内の各ページを巡回をしてくれ、ページを認知されることで検索結果の上位に表示される可能性が高まってきます。sitemap.xmlは、新しい情報にしておくことが望ましいので、定期的に情報登録するようにします。

外部対策

外部対策は、外部の他サイトからリンクを貼ってもらう(被リンク)施策が外部対策です。 検索エンジンの表示順位は、ページ内のタイトルや見出し、キーワードといったさまざまな要因が複雑に絡み合って決まっているのです、被リンクの数も判断基準のひとつとなっています。 ここで注意しないといけないのは、コンテンツに関連がないサイトからの被リンクが増えても効果がありません。反対にそのようなリンクばかり増えていくとペナルティを受け、検索結果に表示されなくなってしまうこともあります。 昔は、とにかく内容など関係なく被リンクを増やして、SEO対策をしている業者がいましたが、今ではそのような対策をしてしまうと逆効果になってしまうのが現状です。

被リンク増やすためのポイント

関連のあるサイトから被リンクを獲得するには、どういったことをしていけばよいかポイントを紹介していきます。

良質なコンテンツを作る

もう何度もお伝えしているか思いますが、ターゲットとなるユーザーが有益な情報だと思ってもらえるコンテンツを作ることが被リンクにつながる近道です。そのためにはコンテンツの内容はもちろん、記事の構成や見出しを最適に設定して、読みやすい記事にすることも大切です。 ユーザーに良い記事だと思ってもらえれば、何かの媒体であなたの記事を紹介してくれるかもしれません。そして、さらに多くのユーザーにあなたの記事を知ってもらう機会が増えていく可能性があります。

SNSを活用する

SNSのシェアは被リンクにはあたりませんが、フォロワーが情報をシェアすることでより多くの人にコンテンツを見てもらえる可能性が高まります。 検索エンジンのキーワード検索からのアクセスにプラスして、SNSからホームページへアクセスが見込めます。 ページの閲覧数が増えると被リンクにつながる可能性も高まります。

SEOには内部対策と外部対策のどちらも必要

今回は、内部対策と外部対策について紹介しました。 2つに分けられる対策項目ですが、その項目はそれぞれで200以上あると言われています。 ホームページの表示順位を向上させるためには、内部対策・外部対策のどちらもバランスよく行うことが大切です。

お問い合わせはこちら 052-218-2341

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